【保存版&おすすめ!】あしたも晴れ!人生レシピ~自分らしく オトナのメーク

メイク・スキンケア

おはようございます!

以前再放送予告をした番組についてです。

【11/24まで見逃し配信中&11/23再放送あり!】あしたも晴れ!人生レシピ~自分らしく オトナのメーク

その後内容を見直してようやくまとめました!盛りだくさんだったのでだいぶ時間がかかりました……

そしてすでにいくつか実践しています。ちなみに、

今の年齢、今の自分の雰囲気にしっくりくるとか自分らしくいられる、そんなメイクをすると勝手に若返る。

テクニックと言うと難しく感じるかもしれないが、手持ちのものをちょっと使い方を変えてみる、ただそれだけ。ちょっとしたテクニックを加えれば自分らしさの延長でとっても素敵な雰囲気に変わる。

プチプラコスメも優秀!

とのお話もあり、「オトナのメイク」をするために手持ちの化粧品を総買い替えしたり高い化粧品をそろえたりする必要はないところもいいなと思った理由です。

以下、内容まとめです。

大人のメイクレッスン

化粧水のつけ方

まず化粧水を手のひらにたっぷりと取る。そして化粧水を両手に広げ、指先から手のひらまで全体的に濡らすのがポイント。その手でまずは顔全体に化粧水をつける。さらに乾燥やしわが気になる目元は目を開けて上を見た状態でつける。目尻のシワも指で伸ばし化粧水を入れ込む。乾燥しやすい口周りも同様、口をオーと縦に開けたりイーと横に広げたりしながらしっかりと保湿する。ほうれい線や毛穴が気になる鼻周りも優しく皮膚を伸ばして細かいところまで化粧水を浸透させる。乳液や美容液も同じように変顔をしながら細かいところまで塗るようにする。化粧水が肌をやわらかく解きほぐして水分量を上げて、ひいてはメイクアップ後のツヤにまで影響すると思うので、化粧水は毎日惜しみなく使える価格のものがおすすめ。ケチケチすると良くない。

ベースメイク

化粧下地

色はホワイトベージュ。顔色に関わらず誰にでも使いやすい。
化粧下地を頬、おでこ、あごに置く。量が少なすぎるとくすみのカバー、トーンアップが叶わないのである程度の量を使った方がいい。

下地は乾くとムラになり、白浮きの原因になるため手早くのばす。崩れやすい鼻や小鼻横の毛穴にもきちんと指で下地を入れ込んでキュキュッとくるくる回転させたり少し押したりしながら細部にまできちんと行き渡らせる。目元の小じわも肌をそっと引き上げてシワを伸ばして下地を入れ込む。片手でサポートしながら溝に入れ込む。これを必ずやらないとお化粧崩れにつながってしまう。

余った下地は首にも塗り、顔だけ白浮きするのを防ぐ。

ファンデーション

ツヤ肌作りにはリキッドタイプのファンデーションがおすすめ。

ファンデーションのポイントは何と言っても美肌ゾーン。美肌ゾーンとは、目頭の下からこめかみまでのエリアを指す。最も艶を出したい場所であると同時にくまやしみといった悩みが出やすい場所でもある。

美肌ゾーンにだけたっぷりとリキッドファンデーションをのせる。しみ・くまのカバーにはファンデーションの厚みが必要なため。

厚手のスポンジでファンデーションを軽くタップことでツヤを出せる。スポンジを引きずるとファンデーションが剥がれてしまうため、垂直にタップするのがポイント。タップを繰り返していくと美肌ゾーンがパーンと明るくなり、ちょっと引き上がったような印象に見えてくる。するとコンシーラーがいらない。

美肌ゾーン以外の部分は、ファンデーションをごく薄く、塗る量にメリハリをつけることで全体的に厚塗りに見えず顔に立体感を出すことができる。頬やおでこと言った薄付けゾーンに余ったファンデーションをちょんちょんと置いていく。塗る時は力を入れずスポンジを優しくさするようにすると薄くつけることができる。あくまで優しくソフトに、を心がける。

チーク

チークの役割は、健康的に見えて血色があって優しく見える。顔の正面に入れてこそ人に伝わるので、真ん中に置きつつ上げるハートチークを推奨。

チークを入れる位置は顔の正面かつ頬の高い位置。横長に入れると顔の縦の長さを分断し、間延び感の解消につながる。さらにハート型にすることで頬がぐっとリフトアップして見える効果も期待できる。

ツヤ肌メイクにおすすめなのが、クリームタイプのチーク。色は自然な血色感をもたらす、くすみレッド。チークを塗る時は先ほどのファンデーションがついたスポンジを使う。あえてファンデーションの色となじませることで、チークだけが悪目立ちするのを防ぐことができる。

小鼻のすぐ横、黒目の下、この辺りに点を入れる。ハート型を意識しながらスタンプを押すように垂直にスポンジを押し当てていく。少しでもこするとファンデが剥がれてしみが登場してしまうので気をつける。

フェースパウダー

パウダーの一番の役割は、お化粧崩れを防いでファンデーションやクリームチークに蓋をしてキープすること。崩れたくないなという方には必須のアイテムになるが、難しいのが全体にはたくとファンデーションのツヤがどっかに行っちゃった!ということが起きること。

パフにフェイスパウダーをたっぷりとる。ここでパフをよくもんで、粉をパフの中にしっかりと入れ込む。

まずは崩れやすい T ゾーンや小鼻の脇、目の周りからパウダーをつけていく。パフを折り曲げて皮脂が出たり崩れやすいなと感じているところに少し圧力を加えながら乗せていく。目の際まで粉をのせることでマスカラやアイライナーのにじみ防止になる。

ツヤを残したいゾーンはパフを広げた状態でふわふわっとソフトタッチでのせていく。ごく優しくパフで抑えると粉がつきすぎないため艶を残すことができる。ここまでの手順でパフに粉を取るのは1回だけでいい。これでベースメイク完成!

ベースメイクに立体感をプラスする

顔に影をつけるシェーディング

シェーディングを入れるのはアイホール、鼻の付け根、鼻の下、そして下まぶた。この4箇所。

まぶたに影を入れて少しくぼみを入れることで目が強調できる。使うのは茶色いシェーディングパウダー。マットな質感で光沢がなく影のように見せることができる。

アイシャドウブラシでシェーディングパウダーを取り、目を開けた時に瞼に少し影が見えるぐらいの範囲にのせる。あとは余ったものでちょっと眉毛の土台も入れてすっと内側に引く。この時、ノーズシャドウを長めに入れてしまうと、顔が長く見えたりわざとらしくなったりしてしまうので、鼻の付け根あたりでとどめておくのが正解。

年齢とともに口周りの筋肉が衰えると鼻の下が長くなる。筆先に余ったちょっとした影を鼻の下の付け根にちょっとさするだけ。

下まぶたのシェーディングには先ほどの茶色のシェーディングカラーにラメが入ったピンクのアイシャドウを混ぜて華やかな影色を作る。こうすることでシェーディングに血色と明るさがプラスされ、目元に影を入れても暗く疲れた印象になるのを防いでくれる。

ハイライト

ハイライトは白いパウダー。パールが入っているため、 肌に自然になじみつつも華やかになる。

ハイライトを入れるのは頬骨の高いところ、T ゾーン、そして上唇の山の部分。

ハイライト入れる際もアイシャドウブラシを使う。美肌ゾーンの終わりのあたりの頬骨の高いところにふんわりとブラシで少し押したり払ったりしながら肌へと密着させていく。

T ゾーンのハイライトは小さめに。上唇の山の部分にもアルファベットの M を描くようにハイライトを入れる。ここに光があることで唇がふっくら見え、さらに鼻の下を短く見せることができる。

顔のパーツを華やかにするポイントメーク

アイライナー

まぶたのたるみが気になる場合片手だけで引くことは難しいので、もう片方の手で瞼を持ち上げて、角度を持ってアイライナーを入れる。そしてある程度大胆に入れないとまぶたで隠れてしまう。大人のアイライナーは大胆さが重要になってくる。

アイライナーは引き締めと抜け感の両方が叶う、こげ茶色のリキッドタイプを使う。

指でまぶたを斜め上に引き上げ、そのまま目を開けた状態で目尻にアイラインを引く。まぶたを元の位置に戻した時に、目のフレームの自然な延長線上にアイラインがのびていれば OK。

目尻のラインが決まったら、目のフレーム 全体にラインを引く。多少ラインがガタついてもこげ茶色のアイシャドウでなぞれば自然とぼかすことができる。

ビューラー&マスカラ

たるんだまぶたを持ち上げて一日中維持してくれるのはまつ毛のカール。

まつ毛の根元をビューラーで優しく挟んだら、わきを上げて手首をぐっと返す。これをやるだけでしっかり根元から上げ切ることができる。あまり力は入れない。

まつ毛のカールをキープするためマスカラ下地(カールキープタイプ)を塗り、乾いたらブラウンのマスカラをそっとさするようにしてまつげに塗る。

アイラインとビューラーのテクニックでパッチリとした印象の目元に変わる。

アイブロー

眉毛を書く道具はグレーのアイブロウペンシル、そしてコーラルカラーのチークまたはアイシャドウ。これらを使って2段階制で眉毛を描いていく。

①まずはグレーのアイブロウペンシルで毛がないところに一本一本眉毛を描き足していく。眉頭も少し寄せてあげると顔が引き締まる。私たちの眉毛が黒いので、眉毛と同じような色で描いた方が自分の毛が生えているという雰囲気を作り出せる。

②コーラルオレンジのチークをアイシャドウブラシに取り、優しくさすったり押し込むようにして地肌にまで色をつける。するとブラウンの眉になる。ブラウンに仕上げたいから初めからブラウンと考えがちだが、そうすると描いているところと描いていないところの差が出てしまう。

リップ

大人世代は唇を少し大きく仕上げる(オーバーリップする)と、あご周りのもたつきや顔の間延び感を払拭できる。

きれいに仕上げるためにリップライナーを活用する。おすすめは、素の唇の色に近いくすんだローズカラー。オーバーリップといっても本当に1、2mm。口紅の色ではなく唇の色に合わせてリップライナーを選ぶことがポイント。そうすると元々の口が大きく見える。

リップライナーはローズカラーだったが、口紅はお好きな色でOK。少し力を抜きながら優しく オーバーリップのところまでかぶせる。そして唇をすり合わせて完成!

リップライナーは防波堤の役目もあり、口紅をにじみにくくする。口紅のにじみ防止にはゆるやかなテクスチャーではなくマットタイプの口紅がおすすめ。マットタイプの口紅の後にグロスで艶を出すとかする。

まとめ&小顔対策

慣れると15分から20分程度でフルメイクできるようになる。必ずしもみんなに全てのテクニックが必要というわけではない。自分にとってどうなのかを考えて調整する必要がある。いくら流行っていると言われているものでも、何か自分にはいまいちと思えばそれはする必要はないと思う。一度試してみるというのは大事。やらないとわからないということもあるので。

年齢とともに肌も造作もどうしても変わっていくので、その時の自分と向き合って付き合っていくという感じでメイクを味方につけていただけたらと思う。

小顔対策のシェーディング→「ほー」と言って口をすぼめる。するとくぼみができるので、生え際の辺りからブラシをスーッと持ってきてくぼみのところでターンして3を描くようにシェーディングを入れる。これを数回、シェーディングパウダーをつけて繰り返す。ブラシをシャープにターンさせるのがポイント。

以上です。

番組内容を振り返ろうと思いつつ時間がなくて去年からずっと気になっていたので、ようやく記事にできてスッキリしました笑。番組を漠然と観ていただけで実践に至っていなかった方はもちろん、番組を観ていなかった方にも何か参考になりましたら幸いです。

では素敵な一日を!

※本ブログはアフィリエイト広告を利用しています


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