【心に響いた言葉】「できない」と言うとできなくなる

心に響いた言葉シリーズ

こんばんは!

心に響いた言葉シリーズです。

(文庫)小さいことにくよくよするな! (サンマーク文庫 G- 46)

「できない」と言うとできなくなる(P123~)

多くの人は自分の限界を主張することに多大なエネルギーをついやす。「そんなこと私にはとても無理」とか「しかたがないさ、前からそうなんだから」とか「すてきな恋人ができたためしがない」とか、思いつくかぎりの否定的なことを口にして自分の限界をつくる。

私たちの意識は強力な道具だ。なにかが手に入らないと思い込むと、自分で設定したそのハードルを越えるのはとても難しい。たとえば「文章なんてとても書けない」と思い込むとする。次に、そのことを証明するような例をあちこちから引っ張り出してくる。高校時代のへたなエッセイ、書くのに苦労した手紙。ためしてみる前に恐怖の思い出で頭をいっぱいにして自らを制限してしまう。作家でもなんでも、とにかくなにかになるための最初のステップは、最大の批評家であるあなた自身を黙らせることだ。

今の自分に何ができて何ができないかを見極めることは大切だと思います。その上で、今できないことについて、無理だと決めつけた場合と、できる方法が何かあるはずと考えた場合とでは、その後の人生が変わってくると思うんですよね。

すなわち、できる方法に出会える/気づける可能性があるのは後者であり、その積み重ねでより良い人生にできるのも後者。ゆえに上記の言葉に共感しました!

人間だれしも限界はあって絶対にできないことはありますからね。できないと言ってはいけない!ということではなくて。

どんなに厳しい状況であっても、周囲に否定的な人が多くても、良い方法が何かあるかもしれない!と思って毎日を過ごしていくことが大事、というのが私の考えであり、絶対的なピンチの際には特に意識してきたことです。

では素敵な夜を!

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